スタッフインタビューInterview
自分にしかできないことが必ずある。
渡邊 岳史
2022年1月入社
48歳から踏み出した新たな一歩。
私は、「TAKETAKO」というたこ焼き居酒屋を7年経営していました。
昭和建装に入社することになった経緯は、私のお店の常連客である社長との出会いがきっかけとなっています。
TAKETAKOを開業して6年目、コロナ禍の影響で営業を続けることが困難になっていた時に、社長から現場の職人が不足して困っていることを聞きました。私としても新しい道を模索していたため、すぐに社長に連絡し「手伝いに行っても良いですか」と申し出ました。昭和建装でのその1日は、経営(集客や売上、新メニューの開発)のことを意識せずに仕事ができたので、これまで抱えていた悩みや重圧から開放され気持ちが楽になったんです。長年一人で店を切り盛りしてきたので、新たな世界への興味もあったのかもしれません。社長に今の自分の気持ちを伝え、ありがたいことに正社員として雇っていただくことになりました。年齢の問題や塗装業の経験もなかったので不安も少しありましたが、人生のターニングポイントにしようと思い、店をたたみ新たな一歩を踏み出す決意をしました。
学びを大切に挑戦を続ける。
昭和建装では松原市や堺市に限らず、地方の様々な現場に出向くことがあるので、新鮮な気持ちで仕事ができています。初めて経験することばかりなので作業的に慣れないことも多いですが、講習会に参加させていただいたり、日々先輩の職人さんから学びながら成長しています。一人前になるにはまだまだ時間がかかるかもしれませんが、以前と比べ気持ちに余裕がある分、自分にしかできないことを考え、時間を大切に使っていきたいです。
まだ成長できる。貪欲に前へ。
私はもうすぐ50歳になりますが、もう一段階成長しようと考えています。体力は衰えるかもしれませんが、知識の獲得や精神の成長には制限はありません。塗装に関する勉強や様々な本を読むことで、日々成長を積み重ねていくつもりです。あとは、社長が求めていることに対してどのように適応していくか。飲食店を経営していた時は、InstagramやYoutube等のSNSを使い発信していたので、現場での仕事はもちろんですが、昭和建装の広報としても力添えできればと考えています。
私の成長と昭和建装の変化が一緒になれば嬉しいですね。
タケログTakeLog
アラフィフから職人に転身した渡邊が、昭和建装の日常や塗装豆知識など発信していきます。