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外壁塗装の色の選び方
昭和建装入社1年目で日々奮闘中のアラフィフの渡邊です。
気がつけばもう9月も半ばになろうとしてます。最近は朝晩の気温もすっかり下がってかなり過ごしやすくなりました。
さて今回は【外壁塗装の色の選び方】というか、選ぶ時に失敗しがちな事についていつもの如く社長の清水にお聞きしました。
一応建築塗装検定学科講習の講師らしい。
しかも色彩担当。
清水曰く
『外壁塗装の色の選び方で失敗するのはイメージしていた色と違うって事かな。
イメージしてた色と違うという失敗の大きな理由はまず【面積効果】がある。面積効果は、色の錯覚の一種。要は小さい面積で見るのと大きな面積で見るのとは大きくイメージが異なってくるんよね。
現場で日本塗料工業会が出している色見本帳で見た色と、実際塗った壁の色が思ってたのと違う!ってことが結構ありがちで、
そこを言葉で言ってもなかなかわかってもらえないから実際に現場近くのお宅の色と照らし合わせて説明したりするかな。
まぁけど最終的にはお客様に決めてもらう事が1番大事。「兄ちゃんのセンスに任せるわ!」なんてのはもっての外で絶対にやったらあかんヤツやな。こちらが色々と提案した上で最終お客様に決めていただく。これに如くはない。』
との事。
そりゃ確かにそうだ。しかし面積効果ってのは初めて知りました。
今日もまた一つ勉強。色選び一つとっても深いですね。
さて今日も汗ダクになる現場に向かうとしますww
では本日もご安全に。
現場からは以上です!